Linuxの学習として、Vagrantとかを使わずにVirtualBoxにCentOS mininalをインストールして自分で構築してみると勉強になるよというアドバイスをいただいたので、やってみました。
最終的にLaravelのインストールまで行ったのですが、まずはその前に仮想環境にあるファイルをホストPC(自分のMac)ブラウザで表示、までをここにメモしておきます。
前置き
当記事は本当にものすごくメモ的です。
多分VirtualBoxにインストールまでは簡単なので、主にネット接続関連のことになります。
参考サイト様がとても勉強になるので、細かい手順はそちらをご覧くださいm(__)m
準備
- VirtualBoxはインストール済み
- minimalがCentOS8では見つからなかったのでここから7をダウンロードしました。
お役立ちサイト
この2つのサイトの情報で繋がりました!!
・前半
主にCentOSでpingを通して確認するまでを参考にさせていただきました。
最初他のサイトをいくつか参考にしたのですがなかなか「ping google.com」が通るようにならず、、、このサイトの手順がものすごく簡潔にpingが通るようになった気がします。
・後半
主にホスト⇄ゲスト間の通信に関する部分を参考にさせていただきました。
なかなかssh接続ができなかったのですが、こちらのサイト様のおかげで出来るようになりました!
特に、接続方法が複数あるということを説明されていたことで、今まで色んな方法をごちゃまぜに試してたんだと気づくことができました。図もあって分かりやすいです!
めも
- ポートフォワーディング設定時は仮想OSの電源は切っておく。
ホストPCからssh接続
ホストPCのターミナルからVirtualBoxの仮想OSに接続するところは色々つまずきました。
多分色々なサイトからコマンドをつまみすぎて自分でも理解できてなかったのが原因。
全くダメだったときはタイムアウトエラーが出ていたのですが、上記参考サイト様の内容に沿って進めた結果、2度目で無事接続できました!
一応、1度目の失敗時はこんな感じでした
hiro@Hiro ~ % ssh -p 2222 root@localhost The authenticity of host '[localhost]:2222 ([127.0.0.1]:2222)' can't be established. ECDSA key fingerprint is SHA256:eQGEk2xGunyjHCqAg6Hi6lpjPA2QT9izJ7OSXsrRcUc. Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? y Please type 'yes', 'no' or the fingerprint: yes Warning: Permanently added '[localhost]:2222' (ECDSA) to the list of known hosts. //なんかここでyes no を求められる Enter passphrase for key '/Users/hiro/.ssh/id_rsa': //ssh パスフレーズ入力(表示されない) root@localhost's password: // centOSのログインパスワード Connection closed by 127.0.0.1 port 2222 //なぜかクローズされた
クローズされてしまい、初回接続は失敗。で、次の2回目。
hiro@Hiro ~ % ssh -p 2222 root@localhost Enter passphrase for key '/Users/hiro/.ssh/id_rsa': //ssh パスフレーズ入力(表示されない) root@localhost's password: // centOSのログインパスワード Last login: Tue Jan 12 22:09:57 2021 //ちょっと時間かかってログインできた!
ブラウザで表示
ゲストOSのファイルをホスト側で表示、も参考サイト様を参考にした結果、無事表示できました!
手元のMacブラウザで localhost:8888 にアクセスするとApacheのトップページがこんな感じで表示されます。
こうやって自分でインストールするのって、大変ですね。。Vagrant使ったほうが楽だなって思いました。
そしてまだこれからLaravelインストールやフォルダの共有などやることはたくさん・・・^^;