開発時、何回も調べるのが面倒なのでメモ。
ひとまず開発最初〜DB作成時あたりで使うものを書きました。
php artisan 系
サーバーを立てる
php artisan serve
これでlocalhost:8000にアクセスするとlaravelトップが開きます
route一覧を表示する
php artisan route:list
action="{{ route('register') }}" などに使うルート名を確認するときにも使う。
コントローラー作成
php artisan make:controller ArticleController
上の例では記事を取り扱うコントローラーを作成しています。お好きな名前に変えてご使用ください。
モデル作成
php artisan make:model Article
モデル名の頭は大文字で!そして通常単数形で書きます。
フォームリクエスト
php artisan make:request ArticleRequest
上記コードでは、記事投稿時にバリデーションするリクエストを作成しています。
app/Http/Requests
の中にファイルが作成されます。
キャッシュ削除系
php artisan cache:clear php artisan config:clear //.env変更時 php artisan route:clear
.キャッシュ系はほかにも色々ある。
php artisan config:cache
こちらはキャッシュさせるためのコマンド。
laravelは.envを常に読み込むわけでは無く、通常はconfigファイルを見ている。そのため.envを変更してもconfigファイルが変わらない限り変更が反映されないので、最新をキャッシュさせるための使用。 bootstrapディレクトリにキャッシュが保存される。
DB接続・操作系
mysqlから出る時はexitを入力しましょう〜
データベース接続
mysql -u root -p
ターミナルからDBを作るため、なにはともあれまずはログインをするときのコマンド。パスワードを聞かれるので.envに記載のものを使用。
mysql -u root でもいいはずなのですが、なぜか
ERROR 1045 (28000): Access denied for user ‘root’@’localhost’ (using password: NO)
というエラーが・・・
タイムゾーンを確認
show variables like "%time_zone%";
と入力するとシステムのタイムゾーンを確認できます。
DB作成
CREATE DATABASE `データべース名`;
最後に ; が要るのと、データベース名を囲むのはバックスラッシュです。英語は小文字でもok。
データベース一覧を表示
SHOW DATABASES;
データベース一覧を確認できます。
使用するDBを指定
USE データベース名;
テーブルを閲覧
SHOW TABLES;
これでテーブル一覧が表示されます。
DBを作ったら、次のマイグレーションが行えます!
カラムを見る
show columns from users;
これで、テーブル内にあるカラムをざっと見ることができます。
テーブル内に登録されているデータを見る
select * from users;
usersテーブルに保存されているデータを見たい!という時はこんな風に書きます。
sql文なので、わかりやすいかも。
テーブルを削除
delete from posts where id = 4;
テーブルを個別に削除できます。
php artisan migrate関係
マイグレーションファイル作成
php artisan make:migration create_articles_table --create=articles
上記コードでは、articlesというテーブルを作るためのマイグレーションファイルを作成しています。(テーブル名は複数形が◎)
実行後は laravel/database/migrations
ディレクトリにファイルができているはず。
マイグレーションファイル実行(テーブル作成)
php artisan migrate
マイグレーションファイルを実行するコマンド。
あれ??と思った時は
php artisan migrate:rollback
でマイグレーション前に戻れます。stepとかは使ったことない・・・