laradockを使うときは普通のlaravelディレクトリではなくlaradockディレクトリからコマンドを使うことが多いです。
また、コマンドも長くなって毎回調べるのがめんどくさいのでメモとして。
※以下はlaradockディレクトリにて使用するコマンドです
開発環境の起動
docker-compose up -d nginx mysql
workspace やphp-fpm は入力しなくても上記のコマンドで一緒に立ち上がるようです。
docker-compose
は、複数のコンテナを同時に取り扱うDocker Composeという機能を使うためのコマンドup
は、Docker Composeでコンテナを起動するときに使うコマンド-d
は、コンテナを起動した後にターミナルの操作に戻るためのオプション
停止
docker-compose stop
down
普通の停止は上記のコマンドでいいのですが、upコマンドで立ち上がったもの全てをシャットダウンさせるコマンドのようです。
docker-compose down
動いているコンテナを調べる
docker ps
動いているコンテナのポート番号とか詳細を見る
docker compose ps
と打つと、
こんな風に一覧で表示されます。
DBerverなどに入力するポート番号を見たい時はこの中の mysql欄のportsをチェック。
php atisan コマンド使用時
以下はコントローラーを作る場合ですが、php artisan …の前になんやかんや付きます。
docker-compose exec workspace php artisan make:controller ArticleController
Dockerコンテナの中に入って操作する
dockerの中に入って操作する場合
先ほどのdocker-compose exec workspace…
はlaradockディレクトリの外から使用するコマンドです。
docker-compose exec workspace bash
でdocker環境に入ってしまえばartisanコマンドの前に何もつけなくてもよくなります。
※このコマンドは、workspaceに入るコマンドになります。
mysqlにログイン
これも、dockerの中に入るパターンのコマンドになります。
$ docker-compose exec mysql bash
とコマンドを打って、
mysql -udefault -psecret
ユーザー名・パスワードを入力しすると。。。入れました!
日本語の文字化け
laradockとは関係ないですが、mysqlでレコードを表示したときに日本語が文字化けしていたら
CHARSET utf8;
sqlにログインしたあとでこれ↑を打つと文字化けが解消されます。