テスト用のファイルを作る
php artisan make:test Models/UserTest
php artisan make:test ○○○ とするとtests/Feature配下にファイルが作成されます。
↑のコマンドだと、 Models ディレクトリの作成(無い場合)・UserTest.phpファイルの作成も同時に行ってくれます。
テスト実行
テストを全て実行
vendor/bin/phpunit
テストが全て実行されます。
テスト名で指定して実行
vendor/bin/phpunit --filter テスト名
フィルタして実行してくれます。
vendor/bin/phpunit --filter testTest
と打った場合だと、testTest でフィルタされるので、もし testTestTest という名前のテストがあった場合も同時に実行されます。
モデル名で指定して実行
vendor/bin/phpunit --filter モデル名
テストの詳細も表示
vendor/bin/phpunit --filter テスト名 --testdox
のように、最後に –testdox をつけると少し詳しく表示してくれます。
こんな風に。ちょっと親切。
カバレッジ出力
メソッドの何%をカバーできているか?を計算してくれるカバレッジ。
./vendor/bin/phpunit --coverage-html ./coverage
というコマンドで、テストを流したあとカバレッジを出力してくれます。
※最後の ./coverage は出力先のディレクトリ を指定しているだけなので任意で変更してください。
オプションは色々あって、html出力以外も選べるようです。
上記コマンドだけで /covers ディレクトリにhtmlやcssのファイルがたくさん出力されます。
最初、全然出力されなくて困ったのですが、ただ単にテストメソッドの1つで dd していたことでテストが止まっていたからでした。。。